「らしさ」がいっぱいの家族写真


スタジオジブリの「風立ちぬ」を観に行きました。陰と陽、正と負、お話には大正後期から昭和初期の「現実」が描かれていました。みなまで言わずとも感じられる、説明じみていない上質な雰囲気でとても心地の良い作品でした。子供には難しい映画だと思いますがエンドロールの後も涙が止まらず席を立てない作品を久しぶりに見た気がします。「夢」をかたちにするというフレーズが忘れられません。

ところで先日、はとこの麻美ちゃんが監督をした映画エンディングノートのDVDと彼女が書いた「音のない花火」という本を買いました。エンディングノートは「優しい家族の物語」。劇場でも観たのですがDVDを手元に置いておきたかったんです。

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この秋にまた砂田麻美監督の作品が公開されますので宣伝させて下さいね。「風立ちぬ」とセットでぜひご覧下さい。

「夢と狂気の王国」 http://yumetokyoki.com/

今日はゆめちゃん、ゆうだいくんの家族写真撮影でした。お父さんもお母さんもお姉ちゃんのゆめちゃんもゆうだいくんの姿を見てニコニコでしたね。かわいいムードメーカーのおかげでスタジオは笑いが絶えませんでした。みんなが嬉しい気持ちで「楽しい一瞬」を写真として残せることはとても幸せなことです。スタジオ写真も、お外でロケーション写真も「らしさ」がいっぱいのかわいい家族写真がたくさん撮れました。「夢」をかたちにする仕事に携われて私も幸せに思います。

ゆうだい君の家族写真