こんにちは。家族のイベントって一年の中でたくさんありますよね。パパやママの誕生日、お子さんたちの誕生日、思い出として日々を素敵に彩る家族の時間は本当に楽しいですね。自分のために子供のために誕生日に家族写真を撮影することの意味深さをみなさんと共有できたら嬉しいです。今日はそんな家族写真についてお話してみたいと思います。
ご家族の気持ちに寄り添えるスタジオでありたい
私のスタジオは「日常の家族の姿」をおしゃれに撮影しているスタジオです。撮影セットや作為的な演出で作り込まれた写真ではなく、スタジオ撮影でもロケーション撮影でも、素朴な雰囲気や空気感の中で穏やかに刻まれた写真にはどこかに「そのまま」が残っています。「そのままの写真」にはもともとある「彩り」が素直に見えていると私は感じます。１枚の家族写真がそのご家庭で大切な宝物になるのですから、家族の気持ちに寄り添えるスタジオで撮影したいですよね。かたちや写真の枚数、価格はもちろん大事なことなのですが、気持ちを丁寧に払う、想いを大切に１枚１枚の写真をまじめに撮影する、そういうスタジオのスタイルはとっても大切だと私は思っています。
みなさんが残したい家族写真はどんな写真？
家族写真の良さは時間が教えてくれることもたくさんありますね。私の家族もそうなのですが、子供達は日々大きくなり、幼いころのあのたどたどしい感じや親としての自分の姿や考え方も少しずつ変わっていきます。何気ない日常をスマホで写真を写しておいて良かったなと思うこともたくさんありますが、その日常をちょっとおしゃれに記念写真として残しておくことができたら最高ですよね。「自分のために、子供のために家族写真を残す」ということにはとても深い意味があります。家族写真を残すことはすてきな自分史をかたちとして残していくことと同じことなのですから。
大切な家族写真、今年もすてきに撮れました
今日は穏やかな一日でした。スタジオからお気に入りの場所へみんなで楽しくお出かけをしました。家族写真をみんなで楽しく撮影するのは本当に意味深いと思います。「ふつう」でいられるということはとっても幸せなこと。いつもの表情や子どもたちの安心した素顔、家族の夢や希望がいっぱい写っている写真が大好きです。何気ない街角で優しくておしゃれな家族写真をたくさん撮影させて頂くことができました。今年もW家の家族写真は「やさしさ」で彩られました。仕上がりを楽しみになさっていて下さいね。