お誕生日に楽しみながら記念写真を撮る、笑顔の家族写真を残しておくことはとっても素敵なことですね。写真館で記念写真を撮影するということは特別な日。お出かけ前にお洋服を考えたり、車の中で色々なお話をしたり。私たちは一日に何枚もの記念写真を撮影させて頂いていますが、いつも「お客様の特別」にお応えできるように感性や思いを大切する写真館であり続けたいと思っています。こうちゃんの誕生日、今年もやさしい笑顔の家族写真になりました。
札幌は寒いが続いています。石井写真館のまわりも雪ですっかり覆われています。今日はお庭の雪面から草が顔を出しているのを見つけました。札幌はまだ雪深く寒い日が続きます。今年はどんな春がやって来るでしょうか。お外は寒いですけど暖かいスタジオはいつも笑い声に包まれています。七五三の写真もまだまだ撮影させて頂いております。入学写真もふえて来ました。皆さんの「思い」が自然な記念写真でやさしく彩られますように…。
今日はきなりちゃんのお誕生日。お祝いで家族写真を撮影しに来て下さいました。きなりちゃんがまだ生まれる前からパパとママは２人で撮影にいらして下さっていましたが何回目かの撮影の時にママのおなかが大きくなっていて私たちも嬉しくなったのを覚えています。きなりちゃんが生まれてからはパパもママも すっかりきなりちゃんに夢中ですね。お二人のきなりちゃんを見る眼差しがいつも温かくてこちらまで自然と笑顔になってしまいます。今回も楽しい撮影でしたね。きなりちゃんもニコニコ笑顔を見せてくれました。また遊びに来て下さいね♪
ところで石井写真館の「お庭スタジオ」には色々なバラを植えているのですが今日は特に気に入っているイングリッシュローズをご紹介させて下さいね。
この写真はウィンダーメアというバラでクレアオースチンという種と似ているのですが樹形がコンパクトで比較的真っ直ぐ成長してくれています。同品種でも微妙に色の差があるようなのですが、スタジオのウィンダーメアは純白のきれいな花をつけてくれます。見事に花を咲かせたと思えば、風で散ってしまったり、元気だったのにしおれてみたり、その様子は山あり谷あり、まるで人生とシンクロしているようで感慨深いものがあります。自分の力ではどうすることもできないことには身をゆだね、それでもちゃんと根を張って、不平不満を言わず慎ましく。そのような姿にとても惹かれます。花がタイミングよく咲いた時は摘み取ってスタジオに記念写真を撮影しに来てくださったチビッコ達に差し上げているのですが、みんなとっても喜んでくれているんですよ。世界初「お花がもらえる写真館」っていかがでしょうか。気持ちを込めて育てた一輪、手にして喜んでくれるチビッコ達の笑顔を想像してお花の世話をするのはとっても楽しいです。自然な家族写真も自然界のバラも想いを積み重ねて温めるほど素敵になるのだと思います。「自然とそうなる」のを微笑んで見守るのが大好きです。
スタジオジブリの「風立ちぬ」を観に行きました。陰と陽、正と負、お話には大正後期から昭和初期の「現実」が描かれていました。みなまで言わずとも感じられる、説明じみていない上質な雰囲気でとても心地の良い作品でした。子供には難しい映画だと思いますがエンドロールの後も涙が止まらず席を立てない作品を久しぶりに見た気がします。「夢」をかたちにするというフレーズが忘れられません。
ところで先日、はとこの麻美ちゃんが監督をした映画エンディングノートのDVDと彼女が書いた「音のない花火」という本を買いました。エンディングノートは「優しい家族の物語」。劇場でも観たのですがDVDを手元に置いておきたかったんです。
この秋にまた砂田麻美監督の作品が公開されますので宣伝させて下さいね。「風立ちぬ」とセットでぜひご覧下さい。
「夢と狂気の王国」 http://yumetokyoki.com/
今日はゆめちゃん、ゆうだいくんの家族写真撮影でした。お父さんもお母さんもお姉ちゃんのゆめちゃんもゆうだいくんの姿を見てニコニコでしたね。かわいいムードメーカーのおかげでスタジオは笑いが絶えませんでした。みんなが嬉しい気持ちで「楽しい一瞬」を写真として残せることはとても幸せなことです。スタジオ写真も、お外でロケーション写真も「らしさ」がいっぱいのかわいい家族写真がたくさん撮れました。「夢」をかたちにする仕事に携われて私も幸せに思います。
