こんにちは!今年の札幌は何となく夏らしい日が少なく感じてしまいますね!友人とBBQをしたくても中々日程が決められないでいます。さて、今日は日本の神事(しんじ・かみごと|神に関するまつりごと、儀式)についてです。札幌のお住まいの方は初詣などで北海道神宮や最寄りの神社に参拝することがあると思いますが、出産や育児に関係するまつりごとも様々です。今日はその中でも「お食い初め」についてお話をしてみたいと思います。百日祝いをお考えのパパママにおすすめの情報になれば嬉しいです♪
目次
そもそも百日祝いってなんだろう?
初めての赤ちゃんが家族の一員になって、毎日が新しいこと、わからないことの連続、あっという間の毎日を過ごしているパパママは多いですよね。赤ちゃんがやってくると今まで考えてもいなかった子供にまつわる行事がどんどんやってきますものね。百日祝いもそのうちの一つですけど、百日祝いの本当の由来や意味をあまり意識しないまま記念日を過ごしてしまいがちですよね。大丈夫です。知ってマルとく百日祝い情報はこのブログでゲットしちゃって下さい♪
百日祝い・お食い初めの起源と由来
赤ちゃんや子供が大きくなることは今も昔も大人の願いですし喜びです。でも医療の発達していなかった昔は赤ちゃんが無事に育つことはとても大変でした。その分、早く大きくなって!元気に育って!という思いはとても強かったのかもしれません。百日祝い(お食い初め)は平安時代頃が起源と言われています。その頃は生後100日のお祝いではなく50日と言われています。100日目を節目にお祝いが定着したのは室町時代に入ってからなんですね。
百日祝いはいつ頃にするの?
百日祝いと言うくらいですから生後100日目なのかな?と思われがちですが、生後100日を過ぎたあたりの週末や家族がそろう日でいいんですよ。大切なのは「生まれてきてくれてありがとう」「大きくなってくれてありがとう」という気持ちを込めた家族のイベントなのですから気持ちがほっこりする幸せな時間になればいいですね。北海道神宮や最寄りの神社に初宮参りを予定される方は、予約が必要な神社もありますのでこちらからお問い合わせ下さいね→お宮参りお役立ち神社情報
お食い初めってなに?
お食い初めは、赤ちゃんが大きくなっても一生食べ物には困ることが無いようにという願いを込めて赤ちゃんに祝い膳を用意する儀式です。でも生まれて100日前後の赤ちゃんはまだ離乳食も食べていないので実際には大人が箸で赤ちゃんの口元に祝い膳を運んであげて食べる真似をするんですね。ほっこりしちゃう瞬間ですね。
お食い初めの祝い善メニューは?
地域によっても差があると思いますが、一般的には主食(赤飯)、汁物(はまぐりや鯛の汁物)、鯛皿(鯛の尾頭つき)、煮物(野菜の煮物)、香の物(もしくは酢の物)と言われています。これもご家族のご都合でアレンジはオッケーかなと思います。私の長男の百日祝いのお食い初めでは鯛が調達できなくて「きんき」でした。懐かしい思い出です♪
百日写真 いつ撮るの?
フォトスタジオ石井では「百日写真はいつ撮影したらいいの?」というお問い合わせがとても多いです。赤ちゃんは生後100日くらいになってくるとだんだん表情が出てきたり、体幹が徐々にしっかりしてきます。首がすわってきて自分の身体を支える準備が始まるのも生後100日頃です。赤ちゃん成長はそれぞれなのですが、百日写真を撮影するなら生後120日くらいが丁度良いケースが多いように感じています。
百日撮影で赤ちゃんがぐずってしまったら?
百日祝いの写真撮影で一番気になるのは赤ちゃんのご機嫌ですよね? でも大丈夫です。赤ちゃんの撮影できになることはこちらにも書いてますのでぜひ読んでみて下さいね♪ フォトスタジオ石井は赤ちゃんの撮影が得意ですので安心してお任せ下さいね♪
今日は百日祝いとお食い初めについてでした。皆さんにとって素敵で思い出深い百日祝い、お食い初めになりますように! ボクはとにかく子供の笑顔が大好き。家族の幸せそうな姿を見るのが大好き。また更新しますのでよかったら読んで下さい。チャオ♪(←妻に軽いからやめたら?と言われていますw すみません。)
フォトスタジオ石井
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